8月31日(日)村上市防災訓練を集落内で行いました。
今年も、大雨による洪水・土砂災害を想定しての避難訓練です。
番組ごとに集合して、消防団の誘導で区民会館へ避難します。
次々と集まり、避難者は総勢123名、大広間は満員です。
防災士より水害時の避難について、実例を交えてお話がありました。
正確な情報を入手して、早めに臨機応変に避難することが大切です。
今回の訓練では、初の試みとして集合場所に来なかった人の安否確認を、防災士と自主防災会の避難誘導班がその人のお宅を訪ねて行いました。避難しなかった、できなかった人をどうするかを考える必要があるからです。
今後の課題は、避難するのに支援が必要な方々について、誰がどのように支援するのかを考え、備えることです。
防災士による防災クイズで災害に備える知識を楽しみながら身につけることができました。
昔から、地域のコミュニティ力は高い集落ですが、今後もこのような機会を大事にしていきたいと思います。