8月25日(日)村上市防災訓練が高根集落で行われました。
今年も、大雨による家屋の浸水、河川の氾濫、土砂災害を想定して避難訓練が行われました。
集落住民・消防団・自主防災組織、約160名が参加して、住民の避難訓練、自主防災組織の炊き出し訓練、防災士によるAED講習会などを行いました。
実際に行動してみると、思うようにいかないことが多々あり、平時から考えて試しておかなければならないことがたくさんあることを改めて実感しました。
非常時に24時間365日使用できる場所へ移設したAEDを、集落のみなさんに有効活用してもらえるよう、倒れている人を発見した時の心肺蘇生法、AEDの使用方法や注意点などを防災士の方に講義していただきました。みなさんにAEDについて知っていただくとてもよい機会となりました。
稲刈り前に、強い台風が近づいてきていてとても心配ですが、何事もありませんように。
まずは各番組の集合場所へ避難します
消防団の誘導で、最終避難場所の高根区民会館へ
足の不自由な方を担架で避難訓練、実際に運んでみて気づいたことがたくさんありました
心肺蘇生法の映像を集落住民のみなさんに見ていただきました
実際にAEDの動作を確認してもらいました
自主防災組織の給食給水班による炊出し訓練で、おにぎりを作りました
こどもたちも避難訓練に参加して、最後におにぎりとお水をもらって、お疲れさまでした