高根の未来を共に考える、「共存の森」の活動

共存の森

 NPO法人共存の森ネットワークは、高校生や大学生、20代の若者たちを中心とした「共存の森」と呼ぶ森づくりや地域づくりの活動を全国各地で展開しています。
 新潟では、自然とともにある暮らしを学び、未来につなげていきたいという願いのもと、高根地区の皆さんとともに活動を行っています。

天蓋高原「共存の森」

 活動のはじまりは、2007年に天蓋高原で地区の皆さんとともに行ったブナの植樹活動でした。その後、地区の皆さんと交流を続ける中で、高根には自然と共に生きることの“きびしさ”がありつつも、 “安心”や“温かさ”といった経済では測れない“豊かさ”があることに気づきました。

高根の豊かさ 棚田を学ぶ

 天蓋高原から続く、なだらかな山の斜面には、約100町歩の棚田が広がっています。2008年にはその棚田を一枚、お借りして、無農薬の米づくりを体験。あわせて、地区の皆さんに棚田の現状と将来についてお話を伺いました。高根では、多くの家が米を自家栽培し、食への“安心感”があること。そして棚田の水利を共同で管理していく“人のつながり”も見えてきました。しかし、高齢化が進む中、棚田の維持管理が困難になっていることもまた事実です。

未来に向けて

 私たちは、高根の棚田の美しい風景を未来へとつなぐために、棚田の保全活動や植樹、間伐材の利用など、さまざまな活動を行いながら、高根の豊かさを発信し、高根のファンを増やしていきたいと思います。また、将来は、高根の自然や暮らしを学ぶ学校を、高根の皆さんとつくりたいという夢も持っています。

 2010年からはキヤノンマーケティングジャパングループの社員ボランティアの皆さんにも加わっていただき、共に活動をしていきます。

 高根の暮らしを未来へつなぎ、持続可能な社会を実現するために。ぜひ皆さんも「共存の森」の活動に参加しませんか。

【お問い合わせ】
 NPO法人共存の森ネットワーク 電話03-5366-0788 mori@kyouzon.org